海外生活を終え、日本に帰国したご家族の中には、お子様が学校の勉強についていけず、英語力を維持するのに苦労する方もいます。幼少期は教育や言語習得に重要な時期であるため、多くのご家族が、子供が海外で学んだ能力を確実に維持できるのかと心配しています。

バイリンガルであることの利点

複数の言語を話すことによる認知・発達上の利点は、多くの研究によって証明されています。

まず、バイリンガルやマルチリンガルの子どもたちは、より効率的に問題を解決することができます。さらに、より創造的で、周りの物事に気を取られずに重要な情報に集中することができます。

また、バイリンガルの子どもたちは、脳の視覚と空間機能を使い、モノリンガルの人たちとは異なる方法で数学の問題を解くため、数学の能力も高い傾向にあります。

また、マルチリンガルであることは、成長期の学習者が世界観を広げ、多様な文化に敏感になることで、他者と上手に付き合う能力の取得にも繋がります。

さらに、バイリンガルやマルチリンガルの人材は、グローバル化が進むこの世界社会で真の資産となります。

そのため、教師がお子さまの身体的、認知的、感情的な要求に細心の注意を払い、質問に答え、学習の差を解消し、ネイティブな英語力を維持できるような、教師と生徒の比率が低い学校を探すとよいでしょう。

帰国子女ジャパンは、そんなご家族の要望に応えることができるかもしれません。この学校は、日本の教育システムの厳しさに備える学習を行いながら、子どもたちが自立した思考力と読解力を維持できるようサポートします。また、学習、会話、対話型講義、教室の全体的な雰囲気など様々なことに挑戦しながら、英語力を継続的に向上させることができます。

帰国子女ジャパンの入学対象は?

帰国子女ジャパンは、塾や英会話スクールとは異なり、学生の自然な英語力を基準に審査します。その結果、ネイティブに近い英語環境に参加できる学生のみを受け入れています。20年以上の教育実績をもとに評価した結果で、ネイティブに近い英語力を持つ生徒が優遇されます。

例えば、日本国外の英語圏の学校に進学経験のある帰国子女の生徒は優遇されます。ただし、コースの語学力基準を満たしていれば、インターナショナルスクールのキンダーガーデンを卒業した生徒や、日本のインターナショナルスクールの小学校に在籍している生徒も受け入れています。

学校のカリキュラムはどのようなものか?

帰国子女ジャパンのカリキュラムは、自然な英語の流暢さを維持することに重点を置いています。将来の成功のための基本的な原則に従うことで、この目標を達成しています。

  • 協力
  • 会話
  • 好奇心
  • 創造性
  • 能力
  • 献身
  • 繋がり
  • 自信
  • 技術

これらの能力を伸ばすことで、学習者の言語能力や学力の幅を広げられるようにしています。授業を計画する際、上記の基本的な考え方を用いて歴史、地理、科学、数学、作文といった科目を導入します。

当校の主な目標は、中学校への入学という大変なプロセスに向けて、生徒が準備できるようサポートすることです。

このコースの目的は何か?家族にはどのようなメリットがあるのか?

海外から帰国した学生は、独自の視点や経験を持っています。当校の国際的なスタッフや教師は、そのような経験を理解し、大切にしながら、帰国生が日本での学校生活で直面する新しい試みに適応できるようサポートしたいと願っています。

さらに、日本の学校生活の厳しさの中で、国際教育の価値を維持することも、このコースを提供する重要な動機となっています。

帰国子女ジャパンは、受験や成績を重要視するユニークなプログラムです。そのため、達成不可能な目標を押し付けることなく、知的な成長を促すことで、学生に質の高い経験を積ませることに重点を置いています。

生徒たちは、当校のカリキュラムを通して、定期的に成長し、学問的に向上するよう挑戦しています。私たちは、生徒たちが自分の学問的進捗状況を自ら把握するよう奨励しています。しかし、生徒に成績を上げるようプレッシャーをかけたり、課題を完了できなかったことを責めるようなことは決してありません。

その代わりに、当校では:

  • 進捗状況の把握
  • クラスや個々の生徒のニーズに合わせてコースを調整
  • 学生の成長のために失敗を活かす

当校のジョイ・カリキュラム

Joy to the Worldのカリキュラムは、当校の23年の歴史の中で培われたものです。当校はアメリカのカリキュラムをモデルとしていますが、私たちが暮らす日本の文化によりフィットするように、教育方法を変えてきました。当校の中核となる教育原則には、手先の器用さと総合的な運動能力、読み書き、社会的な交流、問題解決能力などが含まれます。Joy to the Worldのカリキュラムは、各クラス、各生徒に柔軟に対応できるように構成されています。毎年が新たな冒険であり、すべての子どもたちが成功し、幸せになれるような雰囲気を確率することが重要な仕事なのです。

Joy to the World American International Schoolは、明るく優秀なスタッフ、保護者の方々のご支援、そして20年以上にわたる文京区コミュニティでの活動で培われた専門知識によって、子どもたちが創造力豊かに学び、成長していける場所となっています。

Joy Studioでは、近日中に帰国子女コースを開講することが決定しました!

海外から帰国された保護者の方や、小学3、 4年生以上のアフターエレメンタリープログラムを卒業されたお子様に、英語力と学力を伸ばし続ける機会を提供できることを嬉しく思っています。

Joy to the Worldの学校コミュニティは、当校の教育理念と学習者一人ひとりの経験の質を高めるための取り組みに賛同し、Joyを選んでくださった様々なご家族の方々によって構成されています。当校のプログラムは、信頼、積極性、励ましを通して学習することに重点を置いています。さらに、当校が持つ専門知識を通じて子どもたちの能力を把握することで、それぞれの個性、レベル、学習スタイルに合わせて、一人ひとりの旅をパーソナライズすることができます。

Joy to the Worldは世界各国から集まった教師陣と協力し、子どもたちや学校コミュニティが豊かな生活を送れるよう取り組んでいます。

大人向け英会話レッスン

英語は学校や世界とのコミュニケーションに欠かせないものです。そのため、多くの保護者の方が、リラックスした環境でお子様の英語力を伸ばす方法を探していらっしゃいます。そこで、大人向けの英会話レッスンでは、アクティブで親しみやすい教員のサポートのもと、親同士でおしゃべりし、話を共有し、笑い合いながら、会話力を高めることができます。

帰国子女ジャパンチーム紹介

帰国子女ジャパンは、オーナーであるジェリー・ハネス(Jerry Hanus)の経験に基づいて運営されています。ジェリーはmoTVateの共同設立者であり、東京のJoy to the World American International Scoolのオーナーでもあります。

ハミッド・ヘイドリッチ(Hamid Heidrich)がヘッドティーチャーとしてチームに加わりました。11年間、日本で教鞭をとっています。面白い授業をすること、子どもたちが成功するように保護者と話し合うこと、若い学習者のやる気を引き出すことなど幅広い専門知識を持っています。

開校予定

2022年11月:募集開始

第1回目の募集は小学生(3〜6年生)対象です。2023年に低学年対象クラスを発表する予定です。

2023年1月:プレオープン

2022年11月の第1回出願期間中に出願した学生の中から、プレオープン期間中の受講生を選抜します。選抜者は、2023年1月から授業が開始される予定です。

2023年4月:グランドオープン

1月以降は、応募状況に応じて随時募集を行い、学生を受け入れる予定です。

詳しい情報は、: https://www.kikokushijojapan.com/ または https://www.mo-t-vate.com/ をご覧ください。

注:ご家族が入学を希望されている学校の一部を以下に記載しております。この一覧にご希望の学校が記載されていない場合には、どの学校にご興味があるかお知らせください。

  • Makuhari Junior and Senior High School (学校法人 渋谷教育学園 幕張中学校・高等学校)
  • Mita International School (三田国際学園中学校・高等学校)
  • Shibuya Junior & Senior High School (渋谷中学高等学校)
  • Hiroo Gakuen Junior & Senior Highs School (広尾学園中学校・高等学校)
  • Keio Shonan Fujisawa Junior & Senior High School (慶應義塾湘南藤沢中等部・高等部)
  • Senzoku Gakuen Junior & Senior High School (洗足学園中学高等学校)
  • Winchester Shoei College (頌栄女子学院)